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ウォッシャー液の補充方法は?|5分で出来る簡単作業 初心者向けに解説

ウォッシャー液ボトルを持ちながらエンジンルームで補充作業を行う様子 メンテナンス
ウォッシャー液ボトルを持ちながらエンジンルームで補充作業を行う様子

「ウォッシャー液が切れた!でも補充方法がわからない…」

そんな方に向けて、今回はウォッシャー液の補充方法を、車の知識ゼロの方でも分かるようにやさしく解説します。

作業自体はとても簡単で、5分もあれば完了します。ぜひ参考にしてみてください。

📋 この記事でわかること

ウォッシャー液とは何か

必要なものと選び方(種類の違いも)

補充手順(5ステップ)

やってはいけないNG行為

補充の目安頻度

梅雨前にやっておきたい車の点検、について解説した記事です。

梅雨前にやっておきたい車の点検5選|ワイパーとタイヤを簡単チェック

1.そもそもウォッシャー液って何?

フロントガラスにウォッシャー液が噴射されている様子
フロントガラスにウォッシャー液が噴射されている様子

ウォッシャー液とは、フロントガラスやリアガラスを洗浄するための専用の液体です。

ワイパーを動かしながら水のような液体がガラスに噴き出てくるのを見たことがあると思います。あの液体がウォッシャー液です。

普段はあまり使用する機会がないですが、熱で蒸発して気が付くと空、という事はよくあります。

ウォッシャー液が切れると、走行中に虫の死骸や汚れがガラスについたとき、洗浄できなくなります。視界が悪くなると事故につながる危険もあるため、定期的な補充が大切です。

車全体のメンテナンスの重要性について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

車のメンテナンスをしないとどうなる?故障リスクと修理費をわかりやすく解説

2.補充に必要なものは?

2.1補充用のウォッシャー液を用意

ウォッシャー液の補充に必要なものはたったひとつです。

ウォッシャー液(市販品)

カー用品店(オートバックス、イエローハットなど)やホームセンター、ガソリンスタンドでも購入できます。価格は1本あたり200円~500円程度が目安です。

ウォッシャー液にはいくつか種類があります。

種類特徴おすすめシーズン
通常タイプ一年中使えるスタンダードなタイプ通年
撥水タイプ雨の日の視界がよくなる成分が入ったタイプ春〜秋
冬用(解氷タイプ)凍結しにくく、雪や霜を溶かせるタイプ


迷ったら「通常タイプ」でOKです。
何度か交換していくと自分の好みや、ほしい性能がわかってきます。
季節に合わせて選んでみてもいいですね。

2.2NG:水道水はダメ?

水道水をウォッシャー液の代わりに使用しないことを示す注意画像
水道水をウォッシャー液の代わりに使用しないことを示す注意画像

応急処置として水道水を入れることはできますが、カビが発生したり、冬場に凍ってウォッシャータンクなどが破損する原因になります。なるべく専用のウォッシャー液を使うようにしましょう。

3.ウォッシャー液の補充方法【5ステップ】

それでは、実際の補充手順を解説します。

3.1ステップ1:エンジンを止めてボンネットを開ける

ボンネットを開けたエンジンルームとウォッシャータンクの位置
ボンネットを開けたエンジンルームとウォッシャータンクの位置

まずはエンジンを切って、車を安全な場所に停めましょう。

次に、ボンネットを開けます。ほとんどの車は、運転席の足元あたりに「ボンネットを開けるレバー」があります。引っ張るとボンネットが少し浮き上がります。注意点として、このままではボンネットは開きません。隙間から手を入れて、手の感触でレバーを探します。このレバーを左右どちらかに倒すようにするとロックが外れボンネットが開きます。

開いたボンネットは、棒(ステー)で支えておきましょう。一部の車種ではダンパーによって支えられていて、ステーでの支えが不要な車種もあります。

ボンネットを開けたついでに、バッテリーの点検も合わせて行うことをお勧めします。

車のバッテリー上がりの原因について、詳しく解説しています。こちらも合わせてご覧ください。

車のバッテリー上がりの原因とは?前兆や対処法をわかりやすく解説

3.2ステップ2:ウォッシャータンクの場所を確認する

冷却水のリザーバータンクとウォッシャータンクの違いを比較した図解
冷却水のリザーバータンクとウォッシャータンクの違いを比較した図解

ボンネットを開けたら、ウォッシャータンクを探します。

タンクにはワイパーのマーク(扇形のマーク)が描かれたキャップがついています。タンク自体は半透明で、中の液量が外から見えるようになっています。

場所は車によって多少違いますが、多くの場合エンジンルームの端のほう(助手席側など)にあります。

3.3ステップ3:キャップを開ける

タンクのキャップを反時計回りに回して取り外します。 特に工具は必要ありません。手で簡単に開けられます。

3.4ステップ4:ウォッシャー液を補充する

ウォッシャー液をタンクへ補充しMAXラインを確認している様子
ウォッシャー液をタンクへ補充しMAXラインを確認している様子

ウォッシャー液のボトルをそのままタンクの注入口に差し込んで、ゆっくり注いでいきます。 タンクにはMAX(上限)ラインがあるので、それを超えないように気をつけながら入れてください。上限まで入れてもOKです。 こぼれてしまったときは? もし液がエンジンルームにこぼれてしまっても、少量であれば問題ありません。ウエスなどで拭き取っておくと安心です。

3.5ステップ5:キャップを閉めてボンネットを閉める

補充が終わったらキャップをしっかり閉めて(時計回りに回す)、ボンネットを閉めます。

ボンネットは途中まで閉じたら、あとは「少し高い位置から手を離してバタンと落とす」ようにすると、しっかり閉まります。軽く押しただけでは閉まり切らないこともあるので注意しましょう。

4.補充後の確認をしよう

補充が終わったら、実際にウォッシャー液が出るか確認しましょう。

ウォッシャーレバーを操作する(車種によってはワイパーレバーを手前に引くか、専用ボタンを押す)と、ガラスに液が噴き出て、ワイパーが動けば成功です。

5.ウォッシャー液の補充頻度は?

補充のタイミングに決まりはありませんが、走行距離5,000〜10,000kmごとを目安に確認するのがおすすめです。

また、以下のタイミングでも確認してみましょう。
・車検や定期点検のとき
・長距離ドライブの前
・春・秋のシーズン変わりのタイミング

普段から「タンクを見る習慣」をつけておくと、いざというときに困りません。

エンジンオイルの点検について解説した記事です。

エンジンオイル量の確認方法は?レベルゲージの見方と点検ポイントを解説

6.まとめ

今回は、ウォッシャー液の補充方法を解説しました。

・ ウォッシャー液は、ガラスを洗浄するための専用液体
・ 補充は5分程度で完了する簡単な作業
・ 市販のウォッシャー液を、タンクのMAXラインまで補充するだけ
・ 水道水は応急処置にとどめ、なるべく専用品を使う

ウォッシャー液の補充は、車のメンテナンスの中でもっとも簡単な作業のひとつです。ぜひ自分でチャレンジしてみてください!

他にも「車のメンテナンスを自分でやってみたい!」という方向けの記事を掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください。

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