自動車のメンテナンスの話【タイヤの点検は大事です】

メンテナンス
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自動車を構成する部品で、
最も大切な部品。
それが「タイヤ」、です。

地味な存在ですが、
とても大切な存在です。

タイヤに関するトラブルになれば、
車の走行は不可能になります。

大きく予定が狂い、
大きな労力を費やします。

このようなトラブルを回避するには、
日常的な点検しか方法はありません。

今回は、「タイヤの点検」、に関して、
お話をさせていただきます。

タイヤの点検はなぜ必要?

何より法律で決められている

そもそも自動車を運行する際には、

「自動車の使用者は、自動車の点検をし、
及び必要に応じ整備をすることにより、
当該自動車を保安基準に適合するように、
維持しなければならない。」


、という法律があるのです。

つまり、
「公道を走行する際は、
いつでも安全で、
車検に適合した状態にしておく」

、ということです。

これがオーナーに課せられた義務です。

これを履行するためには、
日常的に点検を行う必要があります。
今回のテーマの、
タイヤに限った話ではありません。

もちろんタイヤの点検はオーナーの為でもある

点検を怠ると、

  • 小さな不具合を発見しにくくなる
      ↓
    故障へと発展
      ↓
    車両の破損 or  交通事故

といった具合に発展していきます。

小さな不具合を発見すれば、
トラブルにならず、
修理にまで至らずに済む場合もあります。

管理人も痛感しています

管理人も合計4回、タイヤの不具合を
経験しています。

そのうち2回は異物が刺さりましたが、
浅く刺さっただけなので
異物除去で終了。

あとの2回は異物が完全にタイヤに刺さりましたが、
すぐに発見しディーラーに駆け込み、
「パンク修理」、で済みました。
全て、タイヤを点検していて発見しました。

タイヤの点検の重要性を、
身をもって経験しています。

パンクトラブルはここ10年で10万件増加

2017年度の記録では、
「約40万件」、がパンクトラブルです。
これは「日本自動車連盟 JAF」、の
出動記録によるものです。
実際のパンク件数はもっと多いわけです。

タイヤトラブルの原因は点検不足

点検により多くのトラブルは、
未然に防げます。

推奨される点検サイクルは、
「1か月に1度」、です。

これは、タイヤメーカーが出している見解ですので、
信頼できる情報だと思います。

点検頻度は減っているの?

近年、ガソリンスタンドの
「セルフ化」、が進み、
プロによるタイヤ点検を
受ける機会が減っている事が、
タイヤトラブル増加の、
一因と考えられています。

昔は、ガソリンスタンド側から、
点検のアプローチがありました。
ですが、最近はオーナー自身で、
何らかのアクションを起こさないと、
点検を受けられません。

特に免許を取られたばかりの方は、
点検の重要性や、その頻度など、
分らない事だらけですね。

パンク以外にもデメリットが

直接的にパンクしなくても、
オーナーにとって3点ほど不都合があります。

  1. 空気圧不足による、燃費の悪化。
  2. タイヤの劣化の進行。
  3. 旋回性能の低下。

といった不都合が発生します。

やらなくていいことは一つもありません。
点検には基本的にお金が掛かりませんから、
やっておくしかないでしょう。

タイヤの点検って何をするの?

基本的にはこの2つに分けられます。

  • 外観の点検
  • 空気圧の点検

以上です。
結構単純な項目ですね。

タイヤの点検ってどうすればいい?

タイヤ空気圧の点検

「タイヤの点検」、といえば
これと言っても良いでしょう。

タイヤトラブルは、
これに起因する事が多いです。

タイヤは、内部に空気を入れて、
ある程度の圧力を掛けて、
外部からの力に耐えています。

この圧力が不足すると、
外からの力に負けて、
トラブルを引き起こしてしまいます。

エアーゲージを用いて圧力を測る

空気圧の点検は、
「1か月に1度」、が推奨されています。
この様な器具を用いて、測定します。

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文字通り、空気圧を測定する
メーターです。

自動車のショートパーツ製造の、
老舗メーカー製ですので、
精度は確実です。
ホース付きで使いやすいです。

高価に感じるかもしれませんが、
1度買えば10年単位で使用できます。
パンクのトラブルに逢った時のことを考えれば、
安い投資だと考えます。

世の中のほぼ全ての車に対して、
使用できますので、
車を乗り換え等も、
気にしなくてもいいです。

管理人も、10年以上使用しており、
タイヤトラブルを未然に防げたのは、
「これのおかげ」、と言っても、
過言ではありません。

「規定値に合っているか」、を
測定します。
規定値の確認方法は、
運転席ドアを開けた車輛後方部辺りに、
数値が記載されたシールが貼られています。
この値に合っているか確認します。

いつもより低い値が出たり、
1輪だけ低い値が出た場合は、
パンクの可能性があります。

ちなみにエアゲージは、
空気を抜くこともできるので、
高めの数値の場合は抜いて下さい。

見た目での点検

日常的な点検は、
これで済ますのが現実的です。

タイヤは空気圧が低下すると変形するので、
形状である程度判断ができます。

方法は、以下の手順で進めます。

タイヤが地面と接地している面を、
確認します。

地面との接地面の幅が、
15cm~20cm程度であれば正常です。

大人の手を目一杯に広げ、
親指から小指先の間を、
タイヤの接地面にあてがいます。
この間の長さが、20cm程度になりますので、
おおよその目安値になります。
これより大きければ、空気圧は低下しています。

この場合はガソリンスタンドや、
ディーラー等で、プロによる点検を受けてください。

あくまでも簡易点検

注意点として、この方法は、
日常的に意識して見ていないと、
異常に気付きにくいです。

さらにタイヤの高さ、(扁平率)が低いタイヤは、
空気圧が低下しても、
見た目には変化が出にくいです。
近年の車両は、市販車状態から
こう言ったタイヤが採用されている事があります。
以上の点から、「エアゲージ」、
を積極的に使用することをお勧めします。

タイヤ自体の外観点検

タイヤ側面の形状

タイヤの側面、専門用語で、
「サイドウォール」、と呼ばれる辺りです。

全体的に連続的な平面なのですが、
一部だけ飛び出している場合は、
危険なサインです。

インナーライナーか、カーカス、
と呼ばれる、タイヤの骨格的な
役割を果たす部品がダメージを受けています。

大きな荷重に耐えられない状態に、
なっている可能性が高いので、
至急タイヤ交換が必要です。

タイヤ全体にヒビ割れが無いか

地面と接地する面や、
サイドウォールに、
ヒビ割れが発生していないか、点検します。

ヒビ割れが発生している場合は、
経年的な劣化が発生しているので、
こちらもタイヤ交換が必要です。

タイヤの残り溝の点検

タイヤ自体が、どれくらい
すり減ったかどうかの点検です。

「スリップサイン」と呼ばれる目安があります。
あらかじめ、タイヤの溝が浅くなっていて、
この面がフラットになれば限界値です。

このようになれば、要交換です。
タイヤの性能は著しく低下しているので、
危険な状態です。
車検にも通りません。

最後に

タイヤは、自動車を構成する部品の中でも、
地味な存在です。

そのため、点検などでも軽く見られがちですが、
車の全てを受け持っている重要な存在です。

しっかり点検して、安全で快適なドライブを
楽しんでください。

この記事が、皆様の充実したカーライフの
お役に立てれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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