エンジンオイルのメンテナンスはどうやる?【定期的な交換に尽きます】

メンテナンス
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今回は、エンジンオイルの
メンテナンスの記事です。
重要な物ですから、メンテナンスを
キッチリ行い、快適なドライブを
楽しみましょう。

先日の記事で、エンジンオイルの役割について、
お話しさせていただきました。

エンジン保護に欠かせない、
重要な内容ですので、
ぜひお読みください。

免許取得以来、10年以上、
日常的な点検、メンテナンスは
自ら行ってきた管理人が解説します。

今回もメカ的な話で、
苦手な方には取っ付きにくい話ですが、
基本的に1の項と、2.1の項、を
読んでいただければ、充分です。
もっとも重要な事が書いてあります。

より幅広く理解したい方は、
2の項全体を読んで下さい。

エンジンオイルは定期交換部品

基本的には消耗品ですので、
メンテナンスの基本は、
定期交換です。

多少劣化したオイルでも、
何ら問題なく走行できますが、
エンジンにストレスをかける行為になるので、
定期的な交換は大事です。

車の消耗品の中でも、
サイクルの速い部類に入ります。
それだけ重要な部品です。

エンジンオイルの寿命は?

ただしこの数値は、メーカー純正エンジンオイルの
機能的な寿命です。
この時点では、オイルの性能は
確実に低下してます。
10年を超えるような長い年数、
その車に乗る予定の方には、
お勧めできる値ではないです。

現在国産で、新車販売されている
一般的な車両が採用しているオイルだと、
走行距離10,000km、使用期間1年、
程度が寿命とされています。

自動車メーカーが推奨している期間は、
車種やメーカー、グレード、によってかなり差が出ます。
ですので、絶対的な正解は無く、
車種や、環境によって異なります。

実際の交換サイクルは?

管理人的には、交換サイクルは、
走行距離5,000km、使用期間6か月、
程度がお勧めです。

一般的に広く勧められるサイクルです。
ディーラーなどの整備スタッフさんも、
この辺りを推奨しています。

車の使用状況などにより大きく変化するので、
より確実に性能を維持したい方は、
ディーラーさんで、相談すると良いでしょう。

少しでも新車のコンディションを長く維持したい方は、
さらにこの半分程度の交換サイクルをお勧めします。
ただし、お金もかかるので、
よくお考えの上で。

ハイパフォーマンスエンジンを搭載した車は、
走行距離3,000km、使用期間3か月、
程度が指定になっていたりします。

そういった車は、
それだけエンジンオイルにも、
高性能が求められているわけです。

エンジンオイルの日常的なメンテナンスは?

使用者自身が、日頃行うメンテナンスは、
「点検」、これ1点です。

項目的には3点。

  • 量の確認
  • 粘度の確認
  • 汚れ具合の確認

と言った感じです。

ですが、実際は
「量の確認」、しか不可能です。

エンジンオイルの量の確認

点検の方法

オイルの量の確認は、
定期的に行うことが大事です。
そうしないと、量の増減に気付きませんから。
もちろん、規定値内かどうかの判定も大事なので、
意味はありますが、
出来れば月に2回程度、行うことが理想的です。

尚、この点検は車に乗る前、
エンジンが冷えている時に行います。
でないと、正確に判定できません。

具体的なやり方ですが、
自信のない方は、
ディーラーの担当者さんに聞いて下さい
元も子もない話ですが、最も確実な方法です。
冗談ではなく本気の話です。
優しく丁寧に教えてくれますよ。
その後は、自分で同じことをやればいいのです。

もちろんこれで終わりでは意味がないので、
こちらも丁寧に解説します。

「オイルゲージ」、と呼ばれるものが、
エンジンに付けられています。
それを使用し、量を確認します。

 

オレンジ色の丸い穴がある摘みが
オイルレベルゲージです。
車両により、黄色だったりします。
車種により位置が異なるので、
車の取扱説明書等を参照してください。

次の写真が、オイルレベルゲージを
抜いたところです。

丸い穴が2点空いているのがお分かりでしょうか?
これが、上限と下限を意味します。
この穴より上にも下にも、
出ていたらダメです。

どちらも問題なので、
至急ディーラーさんに、
見てもらいましょう。

この目安の範囲が、
線で引かれていたり、
網目の模様が付いている場合もあります。

エンジンオイルが急激に減っている

ちなみにですが、故障などしていなくても、
エンジンオイルは、少量ずつ減っていきます。
減っていくと言っても、
数cc~数10ccのレベルです。

点検で明らかにわかる場合は、
何か異常が発生しています。

ディーラーさんにて
至急修理をお願いしてください。

エンジンオイルが急激に増えている

逆に増えているケースもあります。

こちらも、大問題です。
他の液体が、
流入してきている事になるので。

こちらも何かしらの異常が発生しています。

こちらも至急修理が必要です。

エンジンオイルの粘度の確認

エンジンオイルには、粘り気があります。
この粘り気がエンジン保護に重要なので、
「粘度」、の確認は重要な事項です。

ですが、一般ユーザーが
触って分かるものではありません。

基本的には指で触ったところで、
性能低下に気付けないレベルだからです。
さらに近年の車両は、エンジン本体の高精度化、
エンジンオイルの高性能化で、
かなり粘度が低い、エンジンオイルを使用しています。

これらの理由から、「触って粘度を確認する」、と言う
行為自体が意味を持ちません。

エンジンオイルの汚れ具合の確認

エンジンオイルの色は、
透明な薄黄色~透明な薄茶色をしています。

基本的に透き通っているのですが、
エンジン内の汚れを吸着し、
色がくすみ始め、茶色や黒っぽくなります。

以前は、これを劣化の兆候としていたのですが、
現在では、汚れ具合と、劣化具合は、
あまり関係ない、とされています。

もちろん全く相関関係が、
無い訳ではありませんが、
こちらも「目で見ての判断はしかねる」、と
言うのが最近の定説です。

あくまでも、日頃点検していて、
ある日極端に色が変わったりしていれば、
問題ありですが、
それ以外では汚れ具合は、
あまり意味を持ちません。

最後に

まとめとして、今回の記事の内容を
振り返ります。

初めてで自信がない方は、
ディーラーさんでやって見せてもらいましょう。
「エンジンオイルの点検が分からないので、
教えてもらえますか?」、と言えば
優しく丁寧に教えてくれます。
実際にやって見せてくれると思うので、
一番わかりやすいです。

これで教えてくれない店は、
付き合いをやめましょう。
そして同メーカーの別の店に変えましょう。
事情を話せば受け入れてくれるはずです。

エンジンオイルのメンテナンスは、

  • 定期的な交換

これが全ての基本です。

日常的な点検としては、

  • エンジンオイルの量の確認
  • エンジンオイルの粘度の確認(基本的に不可能)
  • エンジンオイルの汚れ具合の確認(基本的に不可能)

エンジンオイルの点検については、
日常的には量の点検をしておけば問題ありません。
むしろ、これが重要です。

エンジンオイルに多少の問題があっても、
車は走行できますが、
エンジンには大きなダメージを与えています。

しっかり点検して、良いコンディションを長く保ち、
快適なドライブを行ってください。

今回の記事が、皆様の快適な
カーライフのお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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